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2017年3月29日水曜日

What color is gold?

ブレンダーの設定でフォトリアリスティックなCyclesを使うにあたって
改めて金の色を調べてみました。

いったい金の色は何色でしょう?
一言で金の色!とは言えないのが金色。
物理的な色と生理的に見える色、物体の状態によって見える色など様々。

特に金属光沢の色なので、金属に映り込んだ環境の色を見る事になりますから、
映り込んだ状況でも無限に変化しちゃいます・・・


1:物理的な色 反射スペクトラム

普通、人にとって色とは光があたって反射して目に入る光の周波数や波形の違いを色の違いとして感じます。
Agの銀の場合、赤い色から紫の色まですべてを万遍なく反射しているので、白く銀色の反射を見るわけです。
三原色の光を合成すると白光になる原理。

AGの銀に対してAuの金の場合、緑から青にかけて急激には反射が減っています。
そのために、オレンジから赤の反射光が多くなり、
オレンジかかった黄金色がみえるわけです。



そして、目のほうは錐状体が、明るさ、色相、鮮やかさに反応して色を見ています

青い光への反応率は高いので、少ない青反射でも多めに感じるはず。ですので物理的には

赤よりでも眼に見える色は青より(黄色へ)になるはずです。

丁度光の三原色と対応する目の構造

そ

こっちは個人差があるので、実際に見えてる色って
お互い違うのでしょうね^^;

2:金の反射スペクトルは私たちの眼で見るとき何色に相当するか?

ここで色の再現性などに使われる色温度が重要になってくるようです。
色温度は、温度が高くなるほど赤から青へと光に色がつく現象ですが
結論から言うと、金の色温度はかぎりなく51度(51000k)に近いそうです。

そしてこの色温度51度というのは色相の(HSVの)H51に相似します。
このHSV色空間をRGBに変換すると!

変換式もあるそうなのですが、そんな計算私にできるわけないけど、GIMPで決定できます。^^

H51色相 S100彩度 V100明度 で #FFD900 に相当^^b

でも、勝手な思い込みだと困るので、実際に金や色を定義している団体や
その他のイメージを分析してみました。

まずは、金の本場?金を商ってるプロの人は!
http://shop.ginzatanaka.co.jp/category/ITEM_03_05/?_ga=1.45499044.106019969.1490762886
こんなに製品がありますが

こんな記述を田中貴金属のwebで発見!
”悩んだあげく結局、当社の関係者にでき上がった数点の写真を持ち回り、多数決で金の色を決定。実は、現在でも、当社の印刷物の金の色は、すべてこの時の色を基準に製作されています。”



他にもwebColorとしての金色や
SCC BBSというアメリカの権威ある色コード決定機関の色も調べてみました。
けっこうみんな違う!というのを発見しました。

3:実際に金色ベースの画像を分析する
ほんとかどうか、あちこちから画像を集めてみました。
もちろんうちにも24金の小さなパーツがあるのでそれをも見比べてみると
以下の金貨のような感じに



金貨の画像を色温度別に並べて見ました。

いい感じです。ちょっと黄色いですが^^;

4:では実際にBlenderのCyclesでフォトリアリスティックにレンダリングすると


単純に3種類のグロスを組み合わせるだけでは、Fakeな感じ・・・

黄色味が強い印象です。

金を取り扱うプロの方々が色温度を下げるのも納得。

理論値がちがっているのでしょうか?自分が何か見落としてるのかもしれない。

また、金の反射光に対して透過光は緑ぽくなることとか、

黄色の明るさと彩度を落とすと緑に見えることなども関係あるのかもしれません。

ないかもしれませんw



5:金は金属ですが、マテリアルの色と鏡面反射の色の関係もある気がしますが、となるともう一

度反射スペクトルに戻ってみる必要がありそう

実は、同じ色温度51度でも実はRGBの組み合わせではRを固定しても一種類ではありません。

仮にR(赤い光)をMAXの255だとして、B(青い光)を0つまり青の反射なしとして、G(緑の光)が216あれば、色温度この場合はH色相は51度になります。

逆にR(赤い光)をMAXの255だとして、B(青い光)を128つまり青の反射が50%あるとして、G(緑の光)が236あればH色相はやはり51度になります。

そこで改めてスペクトル反射を見るとすべての波長の光を一定の割合で光を反射しているようです。

大体の割合で赤い光を90%反射 緑の光を55%反射 青い光を35%反射!

とすると金の色をRGBで表せばR230 G140 B90 の割合になるはず

つまり、e68c5aぐらいの色です。しかし、私たちの目に入るのは光ですから、明度は常に100

(グレーの光なんてないですしね)

明度100補正すると#FF9B64となります。(赤みのある橙色)

がしかし、金の色温度は51度 つまり色相は51にならねばなりません。

実際にはRGBの波長の光だけが出ているわけではなく、濃い赤から黄色 黄色から空色までの

緑、空色から紫までの青色、さらに錐状体は青の感度が高く、トータルのピークは黄色に来ます

から黄色が強調されて色が見えるはずです。

そこで反射の割合を保ちながら、H色相が51になるようにGIMPの色相を移動させると

(明度100のまま)どんどん黄色になり、結果が#FFE664になります!



結構明るい色ですよね

ほんとかしら@@;

結果↓^^b


かなり金色のような気がします!

ただ実際の金と見比べると緑ぽい?気がします。

また、グラフで緑の色は55%ぐらいなきもしたのですが、60%いってるかもしれない。

また赤の帯域の光の量?エネルギー量 グラフだと面積にあたる部分が相当広い気もします。

ちなみに、金属の色とは

選択反射によることによる視覚にもたらされる色

と表現するようです。金は赤から緑までの範囲の選択反射光が強いので黄色オレンジな黄金色

がみえるわけですよね

上記のSSでは、明るい金属面が少ないので、環境テクスチャーの白い面の面積が広いもので

もう一度レンダリングしてみる必要がありそうです。

忘れないように資料追加

光学現象による色のタイプ
選択反射による色:金属の色
選択吸収による色:宝石の色、カラーフィルム
散乱による色:空の色
干渉による色:薄膜の色
屈折による色:虹の色、プリズムからの色
回折による色:オパールの色、CDの色
発光による色:CRTの色

金属の分光放射率と色温度 - J-Stage journalsという気になるPDFを見つけたのですけど、サーバーが混雑して読めないのですー

gold reflectivity で検索したら、Wikiで以下のようなグラフを発見!




最初に見ていたグラフとかなり違います。・゚・(ノ∀`)・゚・。

無理やり加工



このグラフだと赤い光を95%反射 緑の光を84%反射 青い光を35%反射!

ぐらいになります・・・・

R242 G214 B90 に これは#F2D65Aになります。

ここで驚きは#F2D65Aは色相H49になるのです。(田中貴金属すごいかも

さらに光なので明るさが100として#FFE15F

H51にすると#FFE75Fになります




少し黄色を強くなり青が少し弱くなりました。


6:実物を撮影して取り込んで比べ見るのがよいのですが、とりあえず比較

#FFE664と#FFE75Fを比較すると


更に環境テクスチャーを変更し、かつ遠近を考慮したもの。




7:もう分けがわからなくなってきたので、実物を撮影&ディスプレイに貼り付け(lol

白色LEDのランプをつけて、いろいろな照度で試して見ました。



今までの考察?はなんだったんだ!ときっとplatyお姉様から突っ込まれそうですが・・・・

自分のディスプレイと自分の目で決めた純金(24k 99.999%)の色は

#fee270 H48 S56 V100



という事は新しいディスプレイを購入したらまた変わるかもしれません。(笑

↑の前に、今のディスプレイの色調整をしまたあちこちの金の画像から色をサンプリングしてみました。

その上で金貨の色に一番近い色を修正しました。(やっぱりですw

輝度も下げて暗い部分見比べた感じで、かつ彩度はMAXになるよう調整すると

以下のように~












coming soon






















2016年9月16日金曜日

I made a decoration diamond

I made a decoration diamond

However, reality is not enough

きらーん! と したいのだけど・・・

アルファブレンドありと無し(右)

設定が難しい^^;

2016年6月7日火曜日

I have made the cherry blossoms

某社製作のジュエリーがとっても美しくて、それに刺激を受け桜の花ジュエリーを製作してみました。

まずは”イキナリ”花びらを作ってBakeしてみた。


ぜんぜん美しくない。@@;

なので美反射なサンプル作りからw。

あり物をレンダリングしてカットガラス風


これなら行けそうと玉にしてカットグラス風のボタンでイメージをシミュレート

けっこう、美しいかも

気分を良くして枠をつけてレンダリング


う 美しいレンダリングとカッコ悪いオブジェ^^;

手抜きはだめですね~ちゃんとデザインしなきゃ
パーツから作り直してみた。


オブジェクトのUV展開を、レンダリング結果がそのまま使えるように
プロジェクションでUV展開し、展開図とレンダリング結果が同じシェイプに調整。
そしてレンダリングしたものを出力
↓これ^^b



パーツを複製して組み合わせる。
UV展開図がレンダリングと同じなので複製して使いまわし。
つまり、Bakeではなくレンダリングデータが使える。

UV展開を一致させればOK

花びら組み立て^^


いい感じなので組み合わせのバランステスト


このイメージで組み立て



それなりになった^^
インワールドへ。


もう少し時間をかけたかったのだけど、締め切りがあって・・・
つぎまでに、テクスチャーをリファインしてみる


こうなりました。
eyewear 京都 桜デザイン^^b













2016年4月7日木曜日

Object of magnolia flowers

厚みをつける方法を忘れてしまったので、備忘録けん木蓮の花つくり

花びらを作ったのですが、厚みはスクリプトでつけてました。
どのスクリプトか忘れてしまったので、メモがてら・・・・



花びらは薄いのですが、厚みをつけて貴金属化できるように





厚みなしのが天然の草花ぽくなるのですけど、ここはアクセサリーを目指してるので
厚みをつけました。


めしべの部分もつけて組み立てると




実物より縦に段ができてます・・・調整が必要そう



花びらを9枚でこの↓雰囲気を狙っているのですが

ネットでみつけたサンプルを見ながら作ったこともあって

どうしても、工業でシンメトリーになってしまいますw

自然なユラギが必要ですわ



組み立てて、レンダリングしてみました。
カットクリスタルのアクセサリーになる予定
時間が・・・・



SLに持っていってみましたが、流石にレンダリングのクオリティーはムツカシかった@@



2016年4月2日土曜日

Simulate a brilliant cut stone

4月の作品のために、ブリリアントカットの宝石をシミュレーションしてます。

ダイヤモンドはとても綺麗にできた。^^b


でもピンクのハートシェープのカットはテーブル面がうまくレンダリングできない
屈折率は2.42で正確なんですー。
カットの角度が悪いのかな・・・


Bakeとレイトレースの中間になればいいのだけど^^;

2016年2月28日日曜日

Simulation of lenses having different refractive index

近眼用のクリアーの四角いレンズをテスト
屈折率1.5で(A refractive index of 1.5)



屈折率2で


屈折率2.42 ダイヤモンドでつくったら?
(If the refractive index of 2.42 diamond lens)

2016年1月30日土曜日

Meeting sunglasses

スタイル試験用
打ち合わせ中(笑



レンズ例1


レンズ例2


レンズ 銀色

レンズ着色銀色

サイズ大


サイズ小

最終的にこうなりました。

とっても、エフェクト利用してますけど^^